PTCとロックウェル・オートメーション社、産業イノベーションの推進と 成長の加速に向けた戦略的パートナーシップを発表



ロックウェル・オートメーション社が10億ドル のPTC株式を保有へ

PTC(本社:米国マサチューセッツ州、社長兼CEO:ジェームス・E・ヘプルマン、NASDAQ:PTC、以下PTC/日本法人:PTCジャパン株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭)と、ロックウェル・オートメーション社(本社:米国ウィスコンシン州、以下ロックウェル)は611日、両社の成長を加速させ、デジタル技術による生産活動の変革を望む世界の顧客にパートナーとして選ばれる企業となることを目指す戦略的パートナーシップの最終合意に至ったことを発表しました。本パートナーシップではロックウェルが10億ドルのPTC株式を取得し、同決済の完了をもってロックウェル会長兼CEOのブレイク・モレット(Blake Moret)がPTCの取締役に就任します。

本パートナーシップは、両社のリソース、技術、専門性、市場プレゼンスを活用し、組織全体での技術協力やグローバル市場への共同アプローチ等を進めるものです。特にPTCとロックウェルは、両社が保有するスマートファクトリー技術を調和させ、PTCの受賞歴のあるThingWorx® IoT、産業用コネクティビティを提供するKepware® 、拡張現実(AR)プラットフォームのVuforia® を、ロックウェルのクラス最高の FactoryTalk® MESFactoryTalk Analytics、およびIndustrial Automationの各プラットフォームに組み合わせていきます。これにより、顧客は生産性の向上、プラント効率の向上、運営リスクの低減、システム連携の向上を実現する、比類なき統合情報ソリューションが提供できるようになります。

PTC社長兼CEOのジム・ヘプルマン(Jim Heppelmann)は、次のように述べています。

「この戦略的提携により、IoTAR領域のリーダーであるPTCと、産業分野のオートメーションと情報のリーダーであるロックウェルがサポートする、業界最高レベルの技術を幅広く統合したソリューションを提供します。両社の顧客は、業務を理解し、包括的かつ革新的な統合ソリューションを提供する世界的な2社から恩恵を受けることができるようになります。ロックウェルが有する業界をリードする産業用制御システムとソフトウェア技術、強固なブランド、専門性をPTCの受賞歴のあるテクノロジーを組み合わせることで、企業はインダストリアルIoTをフル活用することができるようになります。このパートナーシップと、もたらされる成功の機会を非常に喜ばしく思います。」

ロックウェル会長兼CEOのブレイク・モレット(Blake Moret)は以下のように述べています。

「この戦略的パートナーシップは、コネクティッド・エンタープライズの価値を拡大し、顧客との関係を深めていくための両社が生み出してきたイノベーションを基盤として成長を加速させるものと確信しています。 ITOTが融合しつつある中で、我々2社は自然な形で同じ方向に進んでいます。我々は協力して産業分野で最も包括的かつ柔軟なIoTソリューションを提供します。当社のPTCへの出資は、パートナーシップへの自信と、2社の協力によりサブスクリプション事業の売上と利益を拡大していく中で大幅な上振れがもたらされることへの期待を反映するものです」

ロックウェルのソリューション事業が販売と導入支援の優先プロバイダーとなり、両社が構築した強力なパートナーコミュニティによりサポートされます。両社の強みは地理、市場、アプリケーションを問わず全体で補完的な関係となります。

 

条件等

ロックウェルは、株式投資に関する合意のもと、PTC10億ドルの株式投資を行い、新規発行株式10,582,010株を194.50ドルで取得します。これによりロックウェルは、PTCの現在の発行済株式数に基づくと、PTC株の8.4%を保有することになると見積られます。1株当たりの価格は、本日の発表前の最終取引日である201868日のPTC株の終値に対して8.6%の割増価格です。ロックウェルは投資の資金調達手段について、手持ち現金とコマーシャル・ペーパー発行による借入を組み合わせる予定です。ロックウェルは、PTCに対する所有持分を売却可能有価証券とし処理し、公正価値で報告します。

 

PTC およびロックウェルの自社株購入について

PTCは、株式投資からの収益を利用して、希薄化相殺を目的とする自社株買いを実施する予定です。

ロックウェルは別途発表のとおり、2018年度の自社株買い目標を15億ドルに増加します。これは、2018年度の自社株買い12億ドルという従来の計画に3億ドル追加するものです。

時期

投資取引は、通例の取引完了のための諸条件が整い、規制当局に承認されることを条件として60日以内に完了する予定です。

顧問

PTCの顧問は、Morgan Stanley & Co. LLC が財務顧問、Goodwin Procter LLP が法務顧問です。

ロックウェルの顧問は、Goldman Sachs & Co. LLC が財務顧問、Foley & Lardner LLP が法務顧問です。

 

618日に、PTCとロックウェルは、世界をリードする企業向けデジタル変革カンファレンスであるLiveWorx®2018で、両社の補完的テクノロジーとソリューションを再び紹介します。登録するには、LiveWorx登録ページにアクセスしてください。

 

* 本内容は米 PTC が 2018年6月11日に発表した報道資料 の翻訳です。

 

ロックウェル・オートメーション社 (NYSE: ROK) について

ロックウェル・オートメーション社は、産業分野のオートメーションと情報を専門とする世界最大の企業で、顧客の生産性と世界の持続可能性の向上を支援します。ロックウェル・オートメーションは、ウィスコンシン州ミルウォーキーを本拠として、80か国以上の国々で約22,000人の従業員を有しています。

 

PTCについて(NASDAQ: PTC)

PTCは、スマートでコネクティッドな世界において、企業によるモノの設計、製造、運用、サービス改革の支援を行っています。1986年、PTCはデジタル3D設計に革命をもたらし、1998年には初めてインターネットベースの製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューションの提供を開始。今日では、PTCのインダストリアル・イノベーション・プラットフォームと実証済みのソリューション群により、フィジカルとデジタル世界の融合によって生み出される新たな価値創造を支援しています。PTCのソリューションにより、製造業のみならず、パートナーや開発者のコミュニティは、モノのインターネット(IoT)や拡張現実(AR)の技術を活用し、未来のイノベーションを実現できます。

 

PTCジャパンについて

PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サプライチェーン管理 (SCM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) 、モノのインターネット (IoT) の各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のWindchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のIntegrity、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールド サービス管理/サービス物流管理のServigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcadインダストリアル・イノベーション・プラットフォームThingWorx、拡張現実(AR)プラットフォームのVuforia、産業用接続プラットフォームのKepwareといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。

19923月設立。国内4事業拠点。Webサイトhttps://www.ptc.com/ja

 

PTCの社名およびすべてのロゴマークは、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。

以上

報道関係者お問い合わせ先

PTCジャパン株式会社 PR ネージャ 野中 沙織

TEL: 03-3346-2365    E-mail: snonaka@ptc.com    Website: http://www.ptc.com/ja

株式会社井之上パブリックリレーションズ PTC担当 関口 / 畑澤 / 髙野

TEL: 03-5269-2301    FAX: 03-5269-2305    E-mail: ptc@inoue-pr.com

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